DENBAを活用した農業が始まっています。
DENBA技術は、食材の水分子を活性化し旬の美味しさをそのまま保つ次世代型の鮮度保持技術です。現在利用中の冷蔵庫や冷凍庫にコンパクトな装置を取り付けるだけで、その空間でDENBAの鮮度保持効果を発揮します。高級フルーツでもあるブドウやシャインマスカットなどは2か月後もみずみずしくおいしいままで、各スーパーマーケットに肉を卸す加工業者では、肉や魚の解凍時に利用することでドリップは最大95%カットにつながっております。一般の冷凍保管庫でも細胞を壊さない冷凍が可能となり、これまでに世界中で家庭用冷蔵庫、業務用冷蔵庫、輸送トラック、コンテナなど様々なハードウェアへ搭載され始めています。
そのような無限な可能性を持つDENBA技術を活用して作られたDENBA GREENは、同社がこれまで食材の鮮度保持分野で貢献してきた技術を農業分野に活用する試みを行っております。
100メートルから半径50センチの範囲で電位空間を形成し、植物の成長促進、害虫被害の抑制、生産物の品質向上に役立っております。DENBA独自の1極で電場を形成し、新たに出力部を配線式とすることで、完全防水性、設置時の簡易化、出力部の軽量化し、広範囲に対応が可能となり、導入コストも軽減され、これまで対応できなかった場所での設置が可能となりました。 今後はハウス栽培、畑、水耕栽培などに応用が考えられいます。
農作物の成長促進
なぜ、DENBAを利用することで農作物の成長が促進されるのでしょうか。
実際に、まだ実験段階のため、はっきりとしたエビデンスがあるわけではありませんが、上記でも記述した通り、空間電位を作ることにより、植物の中にある水分子までもが共振を始めます。 細胞全体も共振され、共振された細胞は活性化されます。 そのような流れで植物自体が活性化され、より元気に成長することになると考えられています。
DENBAで害虫被害の抑制
農業において、害虫の防除は最重要課題であり、基本的には農業においては単一あるいは少数種の作物を、ある程度まとまった面積で栽培することに起因する。このような環境では、それを餌とする小動物が大量に繁殖することが可能となるためである。そのような動物としては、最もよくその状況に至るのが、昆虫類によるものである。
そのため、生産物の大半を害虫によって失うこともある。これに対抗するための防除は、古くより農業にとって重要な問題であった。ただし対抗手段は多くなかった。
DENBAは水分子と同じ波長を発生させていますが、その波長が害虫を抑制するのに役立っているのではと言われています。
虫は危機察知能力は抜群に優れており、僅かな振動や気配には敏感に反応することが出来ます。
DENBAは半径1mほどの範囲に電位空間を作り上げるのですが、そのDENBA空間が虫からすると壁のようになっていて、入りにくくしている可能性が考えられています。
薬品での害虫駆除からDENBAへ
FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、世界でトップの農薬使用国でもある中国の農薬使用量は、農地1haあたり13kgという。しかし、実は日本も11.4kgの農薬を使っており、中国とほぼ変わらない。日本も中国に劣らず、世界トップレベルの農薬大国ということはあまり知られていないことかもしれません。
大量の農薬を使用していると思われているアメリカでさえ、日本の5分の1しか使われていません。近年躍進が著しいブラジルを見てみても、日本の3分の1であり、インドは日本の30分の1しかないのが現状の事実です。
グローバル社会が進む中、日本は人口減と少子化として経済規模が縮小していきます。 世界有数の経済大国を継続させていくためにも農作物を海外へ輸出することは必要不可欠です。 しかし農薬規制などが厳しい海外へ輸出するためには基準をクリアしなければビジネスをスタートすることも出来ないのです。
そういった中で、農薬を使わいで農作物の成長の促進される。害虫の抑制がDENBAで可能になる。ということになれば、様々な課題がDENBAによって解決されることになります。
様々な農業分野で実験がされています。
現在、農家さんの協力もあり、農業分野でもDENBAが使用され始めており、様々な効果の声が上がってきております。
「収穫量のアップ」「乾燥の品質があがる」「味が美味しくなった」などなど、全国のDENBAを使用されている農家さんから声を頂いております。
DENBAは日本国中の第一次産業を変えていきたいと考えております。
わたし達DENBAの活動に賛同いただける方のお問い合わせをお待ちしております。