食品鮮度保持技術、揚げ物のフライヤーの酸化抑制、学術研究が進むヘルスケア製品。 DENBAは2024年現在、伊藤忠商事株式会社、SBIホールディングス株式会社との資本提携をはじめ、
ホテル業界では最大手のアパホテルへのDENBAヘルス設置ルームのサービス提供や、厨房機器大手のホシザキ株式会社との共同開発製品の発売など、業界を超えた事業を展開しています。
日本のみではなく、世界から注目され始めたDENBAの食品業界で活躍する技術について詳しくまとめました。
本来、DENBA 技術は食品の鮮度を長く保持するために開発された技術です。 人間の細胞は、一つ一つが電気を帯びており、通常、細胞内が「-」、細胞外が「+」の電位で安定を保っています。これを分極といいます。
細胞のバランスが崩れることで、鮮度や体調に大きく影響を及ぼし痛みなどが起こります。
物質にはそれぞれ固有の波長(振動)があります。
デンバテクノロジーは水分子が微細に振動するくらいの周波数の波長を与えることで、 水分子を自然に、無理のない振動をさせ続けることができる技術です。
このDENBAの技術を、既存の冷蔵・冷凍設備に後付けでDENBAプロダクトを取り付けることにより、食材の水分子に電子微細振動を与えることで水分子を微細振動させ、活性化を図ることにより、食材の鮮度を保ったまま冷蔵・冷凍・貯蔵することを可能にいたしました。
食材の細胞活性化によって、食品の鮮度を長く保ち、菌の発生を抑制し、ロス率を大きく削減することにつながります。
さらに、この技術を転用した、揚げ物調理補助機器や人に使える体のコンディションを整える健康機器などもあり、医療関係者、健康を意識する方、プロアスリートまで幅広い層の層の方々から支持を集めています。
食品の鮮度保持実験
DENBA製品を使用した食品の鮮度保持比較実験です。 DENBA有りと無しの環境では見た目から大きく変化があることがわかります。
科学的に酸化を抑制する
DENBAのメカニズム
— 3つのポイント —
DENBAの独自の技術により空間中の酸化抑制に成功し、より長く鮮度を長く保つことができるようになりました。また、発育スピードの向上、収穫量のアップにもつながっています。
その注目されているDENBAの鮮度保持技術の3つのポイントをまとめました。
360度全方向に対して波長を発生させ、
空間全体の水分子を微細振動させる
水分子が微細に振動するほどの周波数の波長を与えることで分子細胞全体が微細振動します。
空間全体を作用するので、マットから離れていても効果があります。
微細振動している細胞は
振動することで活性化
波長が細胞を振動させることで細胞は活性化します。また、振動する細胞は熱エネルギーが発生し個体の温度が上がります。※水の場合はより振動が激しくなると沸騰します。
空間中に電子を充満させることで
細胞との酸化結合を抑制
酸素原子が空間中の分子などの細胞と酸化結合する前に、充満された電子が酸素と結合します。
それにより酸化を防ぐ作用が働きます。
DENBA空間にあるもの全てに影響を及ぼし、水分を含む食品であれば鮮度が長くなることが証明されています。
食品での菌の繁殖検査
‒ 1週間後の豚肉の菌検査 ‒
通常冷蔵
一般制菌数:500万個
DENBA
一般制菌数:4,500個
DENBA製品の特徴
信頼性
⽇本の他、世界主要44ヵ国以上で特許取得済み
利便性
既存設備に後付け、移設も可能で、コンパクトな製品設計。
独自性
独⾃の空間電位技術で、触れずに空間で効果を発揮。空間を最⼤化し、様々な場所に対応可能。
安全性
PSE、CE認証。低電圧、超低周波で効果を発揮
汎⽤性
農業、⽔産業、畜産業、輸送業、⼩売業、飲⾷業、ヘルスケア業
食品コールドチェーン全体で
DENBAは活躍しています
DENBAテクノロジーは日本・世界中のコールドチェーンに対してさまざまなポジティブな影響を及ぼします。
製造者から一般の消費者までの流れ全てにDENBA技術を活用することが可能であり、それにより相当量のフードロスが削減されます。
環境改善の見直しの声が大きくなるこの世の中で、DENBAは無限の可能性を秘めており、これからの時代に必要不可欠な技術です。
コールドチェーンとは
コールドチェーンとは、生鮮食品などを生産・輸送・消費の過程で途切れることなく低温に保つ物流方式。この技術により、生鮮食品などの広域流通や長期間の保存が可能となった。
Wikipedia「コールドチェーン」より
DENBAの活躍するコールドチェーン
生産 + DENBA
現在、生鮮食品は収穫後に鮮度が急速に低下し、出荷のタイミングが品質に大きな影響を与えていますが、DENBA技術を導入することで、鮮度を長期間保つことが可能になります。これにより、市場の需要に応じて柔軟に出荷調整が行えるようになり、結果として収益の最大化が期待されます。
輸送 + DENBA
輸送中の食品は、現状では温度変化や時間経過により鮮度が低下しやすいという問題を抱えていますが、DENBA技術を輸送手段に取り付けることで、これらの問題を解決し、鮮度を保持した状態で遠方まで輸送することが可能になります。これにより、品質を維持したままの商品をより広い市場へ提供することができ、市場の拡大が期待されます。
加工 + DENBA
加工食品の品質が原材料の鮮度に大きく依存している現状では、DENBA技術を導入することで、原材料の鮮度保持が可能となります。これにより加工食品の品質が向上し、消費者からの信頼を得ることができるようになります。
保管 + DENBA
冷蔵庫や冷凍庫での保管においても、時間の経過と共に食品の品質が低下するという現状がありますが、DENBAの電位技術を導入することで、これらの保管環境内での食品の鮮度が格段に向上します。この技術により、長期保管しても品質の低下を大幅に抑制できるため、フードロスの削減に大きく貢献することが期待されます。
販売 + DENBA
店頭での食品は、鮮度維持が難しくフードロスが発生しやすいという現状がありますが、DENBA技術の導入により、食品の鮮度が長持ちし、結果として販売期間の延長が可能になります。これにより、売上の拡大が期待できるだけでなく、消費者にはより新鮮な食品を提供できるため、顧客満足度の向上にも繋がります。
上記のように、DENBA技術の導入により、生産から輸送、加工、販売、保管に至るまでの各段階で食品の鮮度が大幅に向上します。
これにより、出荷調整の柔軟性が増し、品質維持による市場拡大、消費者信頼の獲得、フードロス削減が実現し、全体的な収益向上がDENBAの導入によって実現可能になります。
これらのメリットは、最終的には地球の環境改善につながり、全体的な食品産業の信頼と発展につながる無限の可能性を秘めた製品なのです。
食品業界でDENBAが導入されている
様々なロケーション
農作物保管冷蔵室
漁船冷蔵室
養殖業冷蔵・冷凍施設
食品加工工場冷蔵・冷凍施設
物流冷蔵・冷凍倉庫
冷蔵・冷凍トラック
輸出入用冷蔵・冷凍コンテナ
飲食店冷蔵・冷凍庫
スーパー オープンショーケース
取得済認証
DENBA's Patent※一部
日本特許 第5683032号
日本特許 第5974377号
日本特許 第6366882号
中国特許 第1924981号
韓国特許 第1759099号
米国特許 第9681677号
台湾特許 第15683594号
オーストラリア特許 第2014382339号
シンガポール特許 第11201606465P号
欧州連合 第EP3108752号
DENBA鮮度保持製品の比較
DENBA FreshPro
業務用冷蔵庫・冷凍庫に
418,000円(税込・送料込)
放電版
3枚セット
本体サイズ
W200mm×D150mm×H100mm
放電版サイズ
W260mm×D170mm×H6mm
用途
飲食店、加工工場、セントラルキッチンなどの業務用冷蔵庫に設置するタイプです
DENBA2.0
大型冷蔵・冷凍庫など(1 坪程度)
748,000円(税込・送料込)
放電シート
3枚セット
本体サイズ
W300 x D200 x H108
放電版サイズ
W1260 x D660 x H10
用途
プレハブ又は倉庫などの大型冷蔵庫への取り付けタイプです。1セットで約1坪サイズの広さに対応いたします。
DENBA3.0
大型冷蔵・冷凍庫など(2坪~)
1,078,000円(税込・送料込)
放電シート
6枚セット
本体サイズ
W360 x D230 x H113
放電版サイズ
W1260 x D660 x H10
用途
プレハブ又は倉庫などの大型冷蔵庫への取り付けタイプです。1セットで約2坪程度の広さに対応いたします。
DENBAフライヤー製品
DENBAフライヤー
油コスト最大40%削減を
385,000円(税込・送料込)
放電版
2枚セット
フライヤー
2槽式まで対応
用途
油のコスト削減。揚げ物をもっと美味しくヘルシーにしたい方へ